今日の給食
2019年12月19日 15時00分今日の献立は
【ご飯 牛乳 ししゃもの南蛮づけ ごま和え さつま汁】
でした。
さつまいもは秋に収穫されますが、貯蔵して少し乾燥させた冬の方が甘みが強くなります。
今日のさつま汁には、甘みが凝縮したさつまいもをたっぷり使いました。
檜枝岐村立檜枝岐小中学校
今日の献立は
【ご飯 牛乳 ししゃもの南蛮づけ ごま和え さつま汁】
でした。
さつまいもは秋に収穫されますが、貯蔵して少し乾燥させた冬の方が甘みが強くなります。
今日のさつま汁には、甘みが凝縮したさつまいもをたっぷり使いました。
今日の献立は
【ご飯 牛乳 ミルメークいちご 豚肉のバーベキューソースかけ ポテトサラダ かぼちゃのつぶつぶポタージュ】
でした。
今日は12月の誕生日給食ということで、小学生3名、中学生1名をお祝いしました。
誕生日にクリスマス、お正月と、楽しみがたくさん待っていますね。
みなさんおめでとうございました!
今日の豚肉のバーベキューソースかけは、豚ロースをスライスしたものに片栗粉と油をなじませて、スチームコンベクションオーブンで200℃14分焼き、手作りのバーベキューソースをかけました。
バーベキューソースと聞くと、ケチャップやウスターソースを混ぜたようなものが思い浮かぶかもしれませんが、給食では ステーキ宮のたれ 焼肉のタレをイメージしてつくりました。
ちなみにバーベキューソースに明確な定義はなく、バーベキューのときに合うソースのことを言うそうです。
今日のバーベキューソースのレシピ(中学生5人分)
しょうゆ 18g
おろししょうが 3g
おろしにんにく 3g
みりん 3g
砂糖 1.5g
すりりんご 30g
レモン汁 5g
一味唐辛子 少々
☆材料を全て混ぜ合わせ、加熱して完成!
また、今日は牛乳にミルメークいちごを付けました。
牛乳に溶かすことで、いちごミルクになります。
いつもと違う牛乳の味を楽しんでほしいという思いで提供しましたが、冷たい牛乳にミルメークの粉末が溶かしづらい点や、甘すぎる点、汁物のかぼちゃのつぶつぶポタージュが甘いので全体のバランスが悪くなってしまったことなどから、賛否両論でした。
給食ではなく、おやつなどで飲みたかったですね。
こちらが今日使ったミルメークいちごです。
誤解が生じないように付け加えさせていただくと、ミルメークいちご自体は非常においしく、カルシウムとビタミンCを補うことのできる、素晴らしい商品です。
数量に限りがありますが、檜枝岐村JAで取り扱っているので、興味のある方はぜひお買い求めくさだい。
今日の献立は
【親子丼 牛乳 ごまず和え すまし汁】
でした。
親子丼は、ご家庭などでは割り下で肉や野菜を煮ることが多いかと思いますが、給食では最初に鶏肉を油で炒めました。
安心安全な給食を提供するために、汚染度の高い肉類にしっかりと火を通すことが目的です。
また、炒めることで香ばしくなり、味に深みも出ます。
給食の親子丼の具のレシピ(中学生5人分)
鶏もも肉 150g
油 6g
玉ねぎ 220g
にんじん 30g
卵 260g(4~5個)
酒 13g
しょうゆ 25g
塩 2g
砂糖 6g
だし汁 90g
今日の献立は
【こぎつねご飯 牛乳 かぼちゃのチーズ焼き キャベツとハムのサラダ 玉子スープ】
でした。
こぎつねご飯は、新鮮なきつね肉をたっぷり使った少し臭みのある料理、ではなく
きつねの好物と言われている油揚げをたくさん入れて作る混ぜご飯です。
日本では、油揚げを入れたうどんを「きつねうどん」と呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと伝えられています。
このように言われるようになった由来は様々あります。
実際にきつねが特別油揚げを好んで食べるわけではないようですが、肉食に近い雑食なので、油揚げもおいしく食べるそうです。
給食のこぎつねご飯のレシピ(米5合分)
油揚げ 50g
にんじん 40g
サラダ油 10g
砂糖 17g
しょうゆ 35g
酒 5g
具材を炒めて調味し、炊けたご飯に混ぜて完成!
甘めの味付けで、子どもたちに好評です。
今日の献立は
【ご飯 牛乳 豆腐ハンバーグ ツナサラダ わかめスープ】
でした。
豆腐ハンバーグには、鶏ひき肉に豆腐や玉ねぎ、ひじき、パン粉、卵を混ぜ込みました。
ふわふわ食感で、栄養価が高く、優しい味わいの一品に仕上がりました。
今日の献立は
【ご飯 牛乳 野菜コロッケ もやしサラダ 春雨スープ】
でした。
野菜コロッケは、調理室で一つずつ丁寧につくりました。
じゃがいもをスチームコンベクションオーブンで蒸して、マッシャーで潰します。
あえて全て潰さずに、少し食感を残すところがミソです。
潰したじゃがいもにたくさんの具材を混ぜ込み、成形します。
今日はハム・コーン・チーズ・枝豆・にんじん・玉ねぎを入れました。
具材が多いので、おいしくて彩りが綺麗になりますが、その分成形は難しくなります。
170℃の揚げ油で、こんがり揚げます。
中濃ソースをかけて完成!
カリカリ、サクサクで、おいしいコロッケができました。
みんな喜んで食べてくれました。
今日の献立は
【ご飯 牛乳 豚肉のみそ風味焼き 白菜と青菜のおひたし けんちん汁】
でした。
白菜の旬は11月~2月で、霜が降りることで甘みが増し、やわらかくなります。
くせのない淡泊な味は他の材料との調和がよく、調理法も選びません。
おいしい今の時期に、たくさん食べていただきたいと思います。
今日の献立は
【ご飯 牛乳 マカロニグラタン 酢じょうゆ和え ポトフ】
でした。
グラタンとポトフは、身も心も温まりました。
寒い日に食べたい料理ですね。
今日の献立は
【ツナご飯 牛乳 千草焼き こまつナムル 大根のみそ汁】
でした。
こまつナムルには、白炒りごまを使用しています。
ごまをちょっと振りかけるだけで、風味や食感がよくなります。
また、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル成分のほか、抗酸化作用のあるビタミンEなどもを確保することができます。
栄養価の高いごまですが、そのまま食べるとほとんど消化・吸収がされないと言われています。
人間には、植物などの細胞壁を消化する消化酵素がありません。
とうもろこしなどがそのままうんちとして出てくることがあるのはそのためです。
したがって、栄養素を最大限に吸収するためには、一番最初の消化作業である「噛む」ということが重要なのですが、ごまは粒が小さくて噛み潰すことが難しいです。
故に、すりごまを使用することをおすすめします。
すり潰されていることで消化・吸収がされやすいだけでなく、風味も格段によくなります。
一時期、給食の和え物で使用するごまを、ひたすらすりごまに変えて提供した時期がありました。
最初は抵抗がなかったものの、人気メニューであるこまつナムルをしばらくすりごまに変えた際には、子どもたちからだけでなく、先生方からも抗議が殺到しました。
・・・
ナムルは普通炒りごまでしょ!
炒りごまの方がおいしい!
・・・
そのとき私はしみじみと感じました。
いかに効率よく栄養素を摂ってもらうかだけでなく、食文化や、食の嗜好、食習慣まで考慮して、おいしいと思ってもらうことが大切である。
食を楽しむことがたくさん食べることにつながり、それが健康や幸福感に繋がるのだ、と。
それ以来、ナムルは炒りごまで提供しています。
・・・長くなりましたが、まとめると、
料理に合わせて、すりごまを使っていただければと思います。
今日の献立は
【冬野菜カレー 牛乳 酢のもの フルーツ乳かん】
でした。
今日のカレーに使った冬野菜は、
・にんじん
・ブロッコリー
・れんこん
でした。
野菜が苦手な子も、カレーに入っているとモリモリ食べてくれました。