今日の給食
2020年1月16日 15時00分今日の献立は
【ご飯 牛乳 ちくわのピザソース焼き ひじきサラダ けんちん汁】
でした。
給食室では、給食に使う食品やできあがった料理の温度管理を徹底して行い、
安全に提供できるように努めています。
加熱するものは、食品の中心温度が75℃以上になっていることを確認し、1分以上加熱を続けます。
ノロウイルス汚染の恐れのある食品に関しては、85℃~90℃で90秒間以上加熱します。
一度加熱したからといって安全ではなく、その後も食中毒菌の増殖を抑制するために
10℃以下又は65℃以上で管理する必要があります。
加熱後に冷却するものは、30分以内に中心温度を20℃付近、または60分以内に10℃付近まで下げるようにします。
給食室にはブラストチラーという冷却器があるので、食品を急速に冷却することができます。
ご自宅で確実な温度管理をすることは難しいですが、
・新鮮なものを買う
・肉や魚などはすくに冷蔵する
・清潔な環境で調理・食事をする
・余った料理はなるべく早く冷蔵庫に入れる
(時間が経っていたら迷わず捨てる)
といった、できる範囲の衛生管理を心がけていただけたらと思います。