今日の給食
2020年2月20日 15時00分今日の献立は
【ご飯 牛乳 さわらの香味焼き 酢のもの 玉ねぎのみそ汁】
でした。
さわらは漢字で「鰆」と書きますが、回遊魚のため、旬は地域によって異なります。
晩春から初夏にかけて、産卵のため瀬戸内海に大量に押し寄せます。
この時期に岡山などでは古来より魚卵や白子と共に食されてきたため、春が旬とされます。
一方関東などでは、産卵期前の脂の乗った「寒鰆」に人気があり、12~2月にかけての冬が旬とされます。
今日は、そんなさわらにねぎや調味料などを乗せて、香味焼きにしました。
〈今日のさわらの香味焼きのレシピ〉(中学生5人分)
さわら切身 60g×5切
ねぎ 35g
しょうゆ 15g
酒 6g
みりん 6g
しょうが 3g
給食では、さわらをオーブンで200℃16分下焼きした後、ねぎと合わせ調味料を乗せてさらにオーブンで200℃7分加熱しました。
ご家庭では、さわらを調味料に漬け込んで一緒に焼くか、
さわらのみを焼いて、別のフライパンなどで加熱したタレを後からかけるとよいと思います。
※実際に給食で提供した分量とは多少異なります。